【為替相場】パウエルFRB議長の発言、日銀短観などの影響を受け1ドル144円台前半 本日JOLTS、ISM製造業あり
2024年10月01日14時12分取得:
やる夫今日のポイント:
・パウエルFRB議長の発言にて米50bp利下げ期待は4割以下まで低下
・日銀短観、植田日銀総裁発言、日本の経済指標から日銀の利上げ期待も後退
パウエルFRB議長の発言以降米50bp利下げ期待は4割以下まで低下していますhttps://t.co/RSHFGd3zSW
— まねたん (@kasegerumatome) October 1, 2024
FRBのスピーチ原稿の事前公開に関してですが、公式サイトの「Recent Developments」からリンクでたどれます
重要な発言がある際は確認しておくと良い感じですhttps://t.co/yyfkR3NrKM— まねたん (@kasegerumatome) October 1, 2024
日本時間2日10時より米副大統領討論会です
また近くなりましたら記事を作りますが、こちらも相場に影響が出る可能性がありますのでご注意ください— まねたん (@kasegerumatome) October 1, 2024
特に重要なイベントは赤字で表示
前回発言(9月時点):ECB、国境を越えた銀行の統合を期待
前回発言(9月時点):サービスインフレの上昇圧力は依然として警戒が必要なほど高い
前回発言(9月時点):ECBの緩和ペースと規模、新たなデータ次第
24時00分 米)ボスティック・アトランタ連銀総裁(投票権あり) 挨拶
前回発言(昨日):再度の50bp利下げを排除せず
前回発言(9月時点):先週の0.5ポイント利下げを「心底から」支持
前回発言(8月時点):ユーロ圏インフレ率、予想通り鈍化
お疲れ様ですお。
市場は米利下げ交代と日本利上げ期待後退のダブルの影響で円売りの動き。
ドル円、クロス円共にかなり円安に動いてきたお。
こちらの影響で先日の日経大暴落は3分の1程戻して推移中。
石破氏政策への不信感は残る中、金利差がまだ長期間残り続ける可能性を期待(懸念)して相場が動いている感じだお。
本日は欧州圏HICPに始まりFRBメンバー発言。
また昨日ボスティック氏が指摘していた雇用に関する経済指標の一つ、JOLTS求人件数が発表されるお。
同タイミングでISM製造業も発表されるため、23時00分の値動きは割と大きくなりそう。
指標の持越しには注意し、またISMは表面の数字だけでなく中身も見ておく必要があるお。