【為替相場】米中古住宅の悪化より円安の波は一服 金も利確下げのような動きに 現在は下落落ち着き横這いの動き

【為替相場】米中古住宅の悪化より円安の波は一服 金も利確下げのような動きに 現在は下落落ち着き横這いの動き

【為替相場】米中古住宅の悪化より円安の波は一服 金も利確下げのような動きに 現在は下落落ち着き横這いの動き

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年10月24日11時48分取得:

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やる夫今日のポイント:
・大幅な円安は一旦1ドル153円台前半でストップ、次の上値意識点に
・米中古住宅は市場予想を下回り悪化、ただそこまで悪いわけではなし
・植田日銀総裁発言はどちらつかず
・日本政府の口先介入の語気強まる

要人発言:

バーキン・リッチモンド連銀総裁
 熟練労働者の供給は依然限定的と指摘熟練労働者の不足が続いていると雇用主から聞いているという全体的な労働市場の状況がこの1年で緩んだとはいえ、熟練工の雇用主は依然として働き手が不足していると報告しているという

加藤財務相
・G20財務相・中央銀行総裁会議でワシントンを訪問
・円相場についてはコメントしない
・G20は世界的な金融情勢を協議すると思う

植田日銀総裁
・日銀はかなり緩和的なスタンスを維持している
・日銀はインフレ期待を新たなレベルに引き上げたい
・日本の労働力不足は賃金にプラスに作用している
・トータルで適切な正常化規模を重視
・ここ2カ月ほど、米経済の動向を懸念している
・利上げの適切な規模を事前に特定するのは難しい
・政策が円キャリート取引に与える影響、数値化は困難
・政策戦略を明確にすることが極めて重要

ラガルドECB総裁
・インフレの進展にはむしろ満足している
・政策には慎重であるべき

レーンECB理事
・かなり力強い賃金の伸びが見られる
・ディスインフレが続いている
・ディスインフレはいまのところ順調に進んでいる
・最近のデータから成長について疑問が呈されている
・我々は引き締めを緩和する過程にある
・経済が劇的に弱まるとは見ていない
・ECBはデータに依存したアプローチを取る
・特定の金利の道筋を確約しているわけではない
・リスク調整された方法で機敏に対応する

ビルロワドガロー仏中銀総裁
・12月の理事会について十分なオプションがある
・価格面で大きな進展があった

ベイリー英中銀総裁
・良いニュースがたくさんあるが、世界には問題もある
・予想以上のスピードでディスインフレが進行している
・サービス業CPIは依然として目標より高い
・ディスインフレのペースはわれわれの枠組みが機能していることを示す
・年金の強制運用は支持しない

他出来事:

米20年債入札結果
最高落札利回り 4.590(WI:4.574%)
応札倍率    2.59倍(前回:2.51倍)

米地区連銀報告(ベージュブック)
・ほぼすべての地区で経済活動にほとんど変化なし
・半数以上の地区で雇用はわずか、または小幅増加
・大半の地区で物価は小幅または緩やかな上昇
・多くの地区で離職率が低く、解雇は限定的

カナダ中銀声明
・今後の利下げ時期とペースはデータ次第
・経済が予想通りに進展すれば、さらなる利下げの可能性があると再言及
・データはカナダが低インフレに戻ったことを示唆
・大幅利下げは成長を押し上げ、CPIを2%に近づけるためのもの
・2024年GDPは1.2%、25年は2.1%、26年は2.3%見込む
・GDPは個人消費、住宅、輸出に牽引される
・人口増加率は24年の3.3%から25-26年は1.7%に鈍化へ
・CPIの見通しを下方修正24年2.5%、25年2.2%、26年2%
・インフレリスクは適度に均衡
・企業・個人消費の鈍化がCPI最大の下振れリスク
・住宅市場の反発と賃金上昇がCPI最大の上昇リスク

管理人のツイートより:

特に重要なイベントは赤字で表示
13:30 豪)RBA年次レポート公表

15:00 日)日銀金融システムレポート
15:45 仏)10月企業景況感指数
16:15 仏)10月製造業PMI(速報値)、10月サービス部門PMI(速報値)
16:30 独)10月製造業PMI(速報値)、10月サービス部門PMI(速報値)
17:00 欧)10月製造業PMI(速報値)、10月サービス部門PMI(速報値)
17:30 英)10月製造業PMI(速報値)、10月サービス部門PMI(速報値)
21:30 米)失業保険
21:45 米)ハマック・クリーブランド連銀総裁(投票権なし) 挨拶
前回発言(就任日2024年5月29日):今のところ金融政策に言及する発言はありません
22:00 英)マンMPC委員 講演
前回発言(9月時点):積極的な利下げに向け慎重な行動必要
22:00 欧)カザークス・ラトビア中銀総裁 講演
前回発言(10月時点):ECBは10月利下げに傾斜、市場の期待は行き過ぎ
22:45 米)10月製造業PMI(速報値)、10月サービス部門PMI(速報値)、10月総合PMI(速報値)
23:00 米)9月新築住宅販売件数
26:00 欧)レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト 講演
前回発言(昨日):上記の通り
28:45 英)ベイリーBOE総裁 講演
前回発言(昨日):上記の通り
G20会議(ワシントン、最終日)
BRICS首脳会議(ロシア・カザン、最終日)
IMF年次総会(ワシントン、26日まで)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 一方的な円安、金高の動きは米経済指標の発表を機に一旦落ち着いた動きに変化だお。
 直近上値は1ドル153.1円あたりに。
 本日は米失業保険の発表があるので、こちらの内容次第でまた上下すると思うお。

 欧州圏ではPMIの発表ラッシュあり。
 今のところ欧州圏は経済が悪化してきており利下げに向かうといった意見多数。
 ただ日本も景気は今一つのため利上げがしづらく金利差が逆転しそうな様子もないため円安は続いているような感じだお。
 現在はクロス円に関しても一服感が出ているお。

 急激な円安の動きにより日本政府の介入に関する語気は強まっている様子。
 前回の介入は1ドル160円あたりからだったので、1ドル150円台後半に差し掛かったら注意をしていきたいお。
 一応介入基準は為替レートではなく変動幅とされているけれど、今までの介入を見る限り行き過ぎレートを超えたら変動幅に関わらずいつでも介入という感じだったお。

pc

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにてボーナスキャンペーンが開始されたみたいだお


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