【為替相場】円安一服 1ドル116.1円台、1ポンド157.1円台 WTI原油も77ドル台のせ
2022年01月05日07時43分取得:
やる夫今日のポイント:
大きく伸びた円安は一旦一服
→たださらに円安が進む余地はあり、金融当局者発言やコロナ情報による突然の反転に注意
→米債利回りがわずかに下落したことにより金は1オンス1810ドル台に上昇
オミクロン株の影響の小ささのおかげか原油価格も安定して上昇
→WTI原油77ドル、再び80ドルもあり得るか
→OPECプラスは以前の予定通り日量40万バレルの増産
→需要とのバランスは保たれるようなメッセージあり
米国でメリーランド州で非常事態宣言
→感染者数の大幅増加は要注意
米金融当局者で最もハト派とされるカシュカリ氏も2022年2回の利上げを予想
→ドル高が進む可能性大
17時50分 仏)12月サービス部門PMI
17時55分 独)12月サービス部門PMI
18時00分 欧)12月サービス部門PMI
22時15分 米)12月ADP雇用統計
23時45分 米)12月サービス部門PMI、総合PMI
28時00分 米)FOMC議事要旨
おはようございますお。
4日は全体的に大きく円安、原油高の動きが見られたお。
米国はインフレ率の高さを懸念しており、利上げが前倒しされていくのだろうなという予想が大半に。
そのためドル高かつ円安の動きは進んでいくお。
ポンドも同様のため、ポンド円も大きく円安に向かっているお。
オミクロン株の症状は軽微であるような報道が多く、日本でもそこまで重症になったという発表は見ていないお。
そのため海外ではこのまま経済回復が進んでいくのかなといった状況。
英国でもジョンソン英首相が「新たな規制は必要ない」との発表を行ったお。
ただ米国のメリーランド州では非常事態宣言も行われており、対応は割れている点には注意かお。
本当にそんな事が起きるかどうかはまだ不透明だけれど、デルタ株とオミクロン株のミックスみたいなものが出てきたら相場がひっくり返る可能性もゼロではないお。