【為替相場】FOMC議事要旨受け株価が大幅下落 金融政策前倒しの見方強まる
2022年01月06日06時23分取得：
やる夫今日のポイント：
金融政策正常化前倒し影響による株安、円安（ドル高）傾向
→クロス円も円安ムード続く
→FOMC議事要旨はタカ派よりな内容であった
ADP雇用統計が大幅良化
→こちらもドル買い要因
米習慣石油在庫統計は２１４．４万バレルの取り崩し
→原油は１バレル７７ドル台と高い位置
１０時４５分 中）１２月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
１６時００分 独）１１月製造業新規受注
１８時３０分 英）１２月サービス部門PMI
１９時００分 欧）１１月卸売物価指数
２２時００分 独）１２月消費者物価指数
２２時３０分 米）１１月貿易収支、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
２４時００分 米）１２月ISM非製造業景況指数、１１月製造業新規受注
おはようございますお。
５日、米国のFOMC議事要旨では金融政策正常化を前倒しするような内容が含まれており、タカ派よりな内容となっていたお。
そのため株価は大きく下落、ドル買いが起きているお。
本日もこの影響が続くと思われるので、日経平均は下落、ドル高円安傾向が続くのではと思っているお。
米国経済指標はオミクロン株の広がりに反して非常に良い数字だお。
FOMC議事要旨でもオミクロン株が景気回復の流れを阻害するわけではなさそうな内容。
ただ感染者数は大幅に増えてきており、死者数ももうすぐ２０００人に届こうとしているので、このまま感染が広がって安心かというと疑問に思うところがあるお。
参考ソース：https://www.worldometers.info/coronavirus/
英国でも再び死者が３００人超え。
ジョンソン英首相は新たな規制は不要としているけれど、かなりの人が死亡する可能性が避けられなさそうかなと見ているお。
