【為替相場】トランプ氏突然の方針転換で一気にリスクオンへ 日経先物3000円超上昇 ベッセント氏は掌クルクルでトランプ氏を正当化「市場の反応によるものではない」と主張
2025年04月10日07時15分取得:


やる夫今日のポイント:
・トランプ氏の場当たり的な政策転換により一気に市場はリスクオンへ
・交渉も終わっていない状況から突然関税を延期したことにより、市場の反応や米国内のデモを警戒した可能性あり。ベッセント氏は否定したが、今までの言動から同氏の発言の信憑性はなし
3日前のベッセント氏
「関税は必要、数週間の交渉で解決できるものではない」https://t.co/nb8hq5SDPq今日のベッセント氏
「これは最初からトランプ氏の戦略だった。市場の反応によるものではない(キリッ」https://t.co/Rx2m1CtgfU私この人とっても苦手です😅
— まねたん (@kasegerumatome) April 9, 2025
昨日トランプ氏「延期はフェイク」
↓
今日トランプ氏「3ヶ月延期する」これも本当に
— まねたん (@kasegerumatome) April 9, 2025
・一部證券会社も一瞬で掌返し、景気後退予想を撤回するなど市場は大荒れ
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
08:01 英)3月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格(予想:8)
前回発言(4月時点):利下げをはっきりとは議論していない
赤字の理由:米利下げに影響を与える重要経済指標。最近数字が上昇してきており利下げ期待が後退していた。本日の市場予想は前回より低下しているため、市場予想通りになっているかどうかに注目。上回るようであれば金利はさらに長期間据え置き見込みに
前回発言(2月時点):MPCの注目は金利据え置き期間に移った
前回発言(2月時点):インフレ鈍化が利下げ促すとは限らず
前回発言(3月時点):中立金利はパンデミック以降に上昇した公算大
前回発言(2月時点):FRB、警戒緩めるべきでない
前回発言(4月時点):トランプ関税、予想よりはるかに大きい インフレ再燃リスクも
おはようございますお。
昨日はトランプ氏の突然の方針転換により株価指数は急激に上昇。
ドルにも買いが入って一気に円安が進んだお。
このことは事前に一部には漏れていた様子もあり、欧州市場から謎の指数先物上げの兆候あり。
ベッセント氏はトランプ氏の擁護に回ってはいるものの、市場の反応はかなり冷ややかな感じだお。
これだけ主張をコロコロ変えられると発言は全く信用できないかなと。
先の記事でも書いたのだけれど、各国と何も交渉が終わっていないにもかかわらず関税を延期したこともあり、相互関税が突然また復活する可能性がある点に注意したいお。
日経平均は本日3000円超の上げ見込み。
金、原油、仮想通貨も大幅な上昇だお。

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年10月02日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金額倍増キャンペーンみたいだお