【為替相場】米時間では為替は横ばい 株価の下落も少し落ち着く OPECが供給削減見通しで原油大幅上昇
2022年08月30日09時14分取得:
やる夫今日のポイント:
OPECプラスで供給削減見通し
→原油価格大幅上昇、物価高に悪影響か
為替に関する注目度の高い材料は深夜帯は出てこず
→ドル円は先週の流れ、ユロ円はECBの利上げ期待や欧州の電力市場介入報道で伸びる
米株の下落は一旦落ち着きか
→下げ幅大幅縮小、先物は現在プラス
08時30分 日)7月有効求人倍率、7月完全失業率
10時30分 豪)7月住宅建設許可
17時30分 英)7月消費者信用残高、7月マネーサプライ
18時00分 欧)8月景況感、8月消費者信頼感
21時00分 独)8月CPI
21時00分 米)バーキンリッチモンド連銀総裁講演
22時00分 米)6月住宅価格指数
22時00分 米)6月ケースシラー住宅価格
23時00分 米)8月消費者信頼感指数
24時00分 米)ウィリアムズニューヨーク連銀総裁講演
おはようございますお。
深夜帯、為替相場は特に大きな動きなし。
ただ各国中銀の対応から、ドル円、クロス円共に少しずつ円安は進んで行っているお。
本日から各国の経済指標発表もあるので、さらに動きが出てきそうかなと思うお。
米株価指数の下げ幅は大幅縮小だお。
今のところ大幅利上げは検討されているものの、米株に関してはかなり強い雰囲気。
日経平均も本日はプラス圏で推移しているお。
ただ9月よりFRBがバランスシートの削減ペースを加速するので、こちらがあまりにも強いともう少し下げるかもしれないので注意だお。
昨日記事にした通り、欧州では電力市場に緊急介入報道が出ていたお。
その件でユーロが反応。
ユーロ円は1ユーロ138円台半ばあたりに上昇しているお。
黒田日銀総裁は緩和を続ける必要があると発表。
各国中銀との対応差が出ており、今後も大幅な円高には向かわなそうな雰囲気だお。