【為替相場】FOMC明け 1ドル135円台半ば タカ派な声明やドットチャートもパウエルFRB議長の発言で微妙な状況
2022年12月15日06時41分取得:
やる夫今日のポイント:
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→高金利長期化、2024年の金利も高い予想がされたもののパウエルFRB議長はハト派で「データ次第」という発言
→CPIは順調に低下してきており、恐らく次回は6%台
→このペースでCPIが下落すればあと7~8か月程でインフレ率が3%台に下落するのでは(私見)
→なのでドットチャートはタカ派すぎでは?という感じ、結局は次回CPI次第で予想より早くドル高が終了する可能性を予想
06時45分 NZ)第三四半期 GDP
08時50分 日)11月通関ベース貿易収支
09時30分 豪)11月失業率、11月新規雇用者数
10時30分 中)11月新築住宅販売件数
11時00分 中)11月鉱工業生産、11月小売売上高
16時00分 独)11月PPI
16時45分 仏)11月CPI
17時30分 瑞)政策金利発表
18時00分 瑞)ジョーダンSNB総裁発言
18時30分 阿)11月CPI、11月PPI
21時00分 英)BOE政策金利発表
22時15分 欧)ECB政策金利発表
22時30分 米)11月小売売上高、12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、12月フィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
22時45分 欧)ラガルドECB総裁発言
23時15分 米)11月鉱工業生産指数、11月設備稼働率
24時00分 米)10月企業在庫
30時00分 米)10月対米証券投資
おはようございますお。
14日のFOMCはドットチャート見通し引上げとパウエルFRB議長の発言で荒れた動きだお。
ただ個人的な予想を言うと、CPIが毎回0.5~0.6%程下がってきているので、このペースでインフレが収まっていくと来年の8月くらいには割と許容範囲に近いインフレ率になっているのではないかなと。
そのため高金利期間が今回の見通し程長引くことはないんじゃないかなと思っているお。
要約すると、やはりここから1ドル150円を目指すような強いドル買いは起きないんじゃないかなと思うお。
本日はBOE政策金利にECB政策金利、米小売売上高など重要指標が目白押しだお。
クロス円を触っている方は本日も非常に大きな動きが出る可能性があるので引き続き注意が必要だと思うお。
本日徹夜で発言を追っていたので暫く休憩いたします~
回復し次第また記事を更新いたします