【為替相場】米インフレ縮小、雇用悪化でドル売りの流れ ドル円は141円台後半に 対ユーロ、対ポンドなどでもドル売り 9月FOMC50bp利下げ期待再浮上 金、原油も急騰
2024年09月13日05時55分取得:
やる夫今日のポイント:
・米PPI、失業保険の悪化でドル売りの動き
・9月FOMCでの50bp利下げ、その後の連続利下げ期待も急浮上
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
・管理人が書いていた通り金はさらに価格上昇見込み、CME先物は2600ドルに迫る
・ドル円、ドルスト共に一方的なトレンド形成
・ECBは市場予想通り60bp利下げ
・本日は米株の続伸が円高分の日本株の下げを打ち消す見込み
特に重要なイベントは赤字で表示(本日はそこまで注目度が高いイベントはありません)
13時30分 日)7月設備稼働率、7月鉱工業生産
15時45分 仏)8月CPI
18時00分 欧)7月鉱工業生産
21時30分 加)7月卸売売上高、第二四半期設備稼働率
21時30分 米)8月輸入物価指数
23時00分 米)9月ミシガン大消費者信頼感指数
おはようございますお。
昨日のPPI、失業保険から米国の景気は市場予想以上に急速に悪化してきている様子がうかがえるように。
先日までは9月FOMCの25bp利下げはほぼ確実と見られていたところから、再び50bp利下げもあり得るのではという意見が出て来ているお。(現在は37%ほど)
また今後の利下げペース期待も加速してきており、米市場ではドル売りの動きが強くなっていたお。
為替市場はドル円、ドルスト共に一方的なドル安トレンド。
本日もこの動きが継続するか注目しているお。(日本市場で流れが変わらないかに注意)
株価に関してはハイテク株に買戻しの動き。
指数はダウ、ナス、S&P500全て上昇となっているお。
これらの連れ高で日経平均も上昇気配。
円高による株安の影響を打ち消し先物はプラス圏となっているお。
ECBに関しては利下げは行われたもののインフレ見通しは据え置き。
成長見通しを各期間で引き下げており、政策金利も市場予想通りの下げだったことからユーロが強くなっているのかなと。
かなり大きめな幅の利下げを行ったので、欧州圏のCPIや雇用がどう変化するかは引き続き注意してみていきたいお。
ラガルドECB総裁の発言はECBの声明とほぼ同じ内容だったお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにてボーナスキャンペーンが開始されたみたいだお